2023年11月19日、埼玉県桶川市議会議員選挙にて、トップ当選した「さかきもえみ」さん。
無所属新人で2937票を獲得、二位に1,300票以上の差をつけての当選でした。
さかきもえみ さんとは一体どんな方なのでしょうか?
目次
さかきもえみ (榊萌美)さんは和菓子屋女将!
創業136年 (1887年創業)、埼玉県にある老舗和菓子屋「五穀祭菓 をかの」。
さかきもえみ (榊萌美)さんは、5代目である父の榊信明(さかきのぶあき)さんの次女として誕生。
現在、六代目女将を務められています。
入社1年目からヒット商品「葛きゃんでぃ」を開発。
「葛きゃんでぃ」はメディアなどにも多数取り上げられ、瞬く間に人気商品に。
SNSなどでのマーケティングの成果もあり、業績不振を立て直しました。
さかきもえみ (榊萌美)さんのプロフィール
生年月日:1995年3月2日
年齢:28歳(2023年11月現在)
出身地:埼玉県桶川市
趣味:海外旅行
好きな食べ物:焼肉、うどん、パンケーキ
さかきもえみ (榊萌美)さんは結婚してる?
さかきもえみ (榊萌美)さんは結婚されておらず、現在独身とみられます。
2015年~2022年の間で、7年間お付き合いしていた方がおり、
婚約までしていたそうですが、振られてしまったそうです。
去年、7年付き合っていた人に婚約破棄されたんですよ。
向こうはライフワークバランスを大切にした生き方をしていて、
段々働き方や価値観が合わなくなってきたみたいで。
引用元:Adobe Blog
ご報告です🧚🏽♀️8月。家業の和菓子屋を立て直す為仕事に全力を注いでいたら、7年間お付き合いしていた方に振られてしまい婚約破棄となりました🦦人生って予想外なことだらけで面白い🦦3ヶ月間沈んでたけどやっと復活して、松屋銀座POPUPを迎えました🙇🏽♀️今回のPOPUPは私の再スタート🔥残り3日間頑張るぞ🫶🏽
— Moemi / 和菓子屋女将六代目 (@moemi_nu) November 7, 2022
ライフワークバランスを考えられないほど、
家業再建の任務のため、昼夜仕事に没頭していたのでしょうね。
「をかの」にとっても大切な時期だったでしょうし、
もえみさんの頑張りどころだったんでしょうね。
さかきもえみ (榊萌美)さんの学歴は?
さかきもえみ (榊萌美)さんの出身高校
2013年3月:東京成徳大学深谷高校を卒業
偏差値:46~58(2023年時点)
JR線 深谷駅から徒歩30分ほどの距離にある、私立の中高一貫校です。
高校時代は荒れた生活を送っていたそうです。
たしかに、ギャルですね、やんちゃに見えます。
この当時の夢は、心理カウンセラーになるという夢があったそうです。
ただ、大学入試の勉強が難しすぎてこの夢は諦めてしまったそうです。
さかきもえみ (榊萌美)さんの出身大学
2013年4月:明星大学教育学部教科専門国語コース入学
教師の道を目指すものの、勉強や周囲の友人になじめずに中退されています。
退学後は、アルバイトに明け暮れる日々を過ごしました。
転機
アルバイトに明け暮れていたある日、店を切り盛りしていた、もえみさんの母が入院してしまいます。
誰かがどうにかするだろうと考えていたもえみさんでしたが、同級生のお母さんに「店は継いだの?」と声をかけられます。
小学生時代のもえみさんの夢は、店を継ぐことだったのです。
これをきっかけに我に返ったもえみさんは、店を継ぐ決意をしたのです。
自分ではできないと、自分自身で可能性をつぶしていたことに気付いたそうです。
さかきもえみ (榊萌美)さんの経歴は?
2013年:ギャル系アパレル会社に就職
2015年:アパレル会社 勤務先の新宿店閉店により退職
2015年 (20歳) :実家の和菓子店「五穀祭菓 をかの」入社。
2016年:入社1年目にして、ヒット商品「葛きゃんでぃ」を開発。
2018年:「葛きゃんでぃ」が大ヒット
2019年秋:経営塾に通い始める。副社長に就任し、家業再建のために奮闘。
2020年:最大1,000万円あった赤字を2年連続の黒字に転換。
2021年12月:個人ブランド「萌え木」を設立。六代目女将として活躍。
年々洋菓子と比べて需要が減っていく和菓子の現状を目の当たりにする中で、
若い世代に馴染みの薄い和菓子の可能性を広げるためにも、SNSツールなどを使い、奮闘されたそうです。
さかきもえみ (榊萌美)さん埼玉県桶川市議会議員選挙でトップ当選!
2023年11月、最年少立候補者として、埼玉県桶川市議会議員選挙に出馬。
二位以下に1,300票以上の差をつけて、トップ当選は果たしました。
「生まれ育った大好きな町、桶川に恩返しをするため」に出馬を決意されたそうです。
以前は活気に満ちていた商店街も、シャッター街に…
市の財政状況、子育て支援など地元・桶川がおかれている状況を目の当たりにして、
良くしていきたいという思いで立候補されたそうです。
地元への愛が伝わってきますね。
まとめ
さかきもえみ (榊萌美) さんは、創業136年 (1887年創業)、
埼玉県にある老舗和菓子屋「五穀祭菓 をかの」の六代目女将です。
入社からわずか5年ほどで、赤字だった店を黒字に転換させました。
2023年には、地元である埼玉県桶川市の市議会議員選挙に立候補。
無所属ながらも、二位の候補に対して、1,300票以上の差をつけトップ当選を果たしました。
地元からは大きな期待を寄せられています。
榊萌美さんの持ち前の明るさ、パワフルさで、桶川はすてきな街になりそうですね。
発展に貢献されることでしょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。