福井県勝山市の玉木憲治被告が強制わいせつ容疑で逮捕。
懲役2年の判決が下され、世間の注目が集まっています。
- 事件の概要
- 玉木憲治の園芸農園はどこ?
- ブルーベリー摘み体験の様子
- 地元小学生の農業体験にも参加
について、調査しました!
事件の概要
2022年5月から9月にかけて、自宅で開いた食事会やフルーツ狩りの際に、当時7歳から11歳だった女子児童3人に対し、キスをしたり、服の中に手を入れて下腹部を触ったりするなどのわいせつな行為をしたもの。
余罪も複数回あったと明らかになっています。
この容疑で玉木憲治被告(76)が逮捕されています。
容疑は、強制わいせつです。
3月18日に判決公判が福井地裁で行われ、「被告はわいせつ行為が発覚しながらも犯行を重ねていたことから、執行猶予を選択できるほど軽い事案ではない」として、懲役3年6カ月の求刑に対し、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
玉木憲治の園芸農園はどこ?
玉木憲治の園芸農園は、
福井県勝山市荒土町松ヶ崎にある、『ブルーベリー農園』であることが分かっています。
無農薬のブルーベリー摘みが体験できるということで、地元の住民からも人気があったようです。
早速ブルーベリー摘み体験の様子をみていきましょう。
ブルーベリー摘み体験の様子
逮捕された玉木容疑者の農園では、無農薬のブルーベリーを栽培していたようで、人気の体験スポットだったようです。
食べ放題は、1時間で500円で提供されていました。
参加者を集めてレクチャーを開始する様子でしょうか。
写真には、玉木容疑者が写っています。
体験された方の様子がSNSにも投稿されていました。
このブルーベリー摘み体験ですが、地元の小学生を対象とした『農業体験』にも参加していたことがわかっています。
地元小学生の農業体験にも参加
2020年9月6日には、地元の小学5年生を対象に、農業体験も行っていました。
「ふるさと荒土に魅力を学ぶ会」と銘打って勝山地区かつやまっ子応援ネットワークと荒土小学校がコラボ開催。
農家の収穫などを手伝って地元の農業について学ぶことを目的として地元の小学5年生8人が農業体験をしました。
玉木容疑者のブルーベリー農園のほか、ネギの収穫なども同時に体験できる催しだったそうです。
勝山市荒土小学校五年生のうち希望する八人が六日、農家の収穫などを手伝って地元の農業について学んだ。
(中略)
荒土町松ケ崎の園芸業玉木憲治さん(73)のブルーベリー農園でも収穫体験した。
他の学年も今後、随時、学習会を開催。十月の校内学習発表会で活動成果を報告する。
引用元:中日新聞
消防署長や地元漁協の組合長などを歴任していて、地元の名士的な存在だったという玉木被告。
社会的な立場を背景に、地域の子供を対象に炭焼き体験会を開いたり、小学校に出向き「アユの食べ方教室」を開いたりと、度々子どもたちと接する機会を設けていたそうです。
地元の教育にも参加していたということで、地域の住民や体験されたご家族にとっては、ショックが相当大きかったでしょうね…
逮捕されて安堵されたことでしょう。
まとめ
「玉木憲治の勝山にある園芸農園はどこ?食べ放題1時間500円で地元で人気だった」と題してお伝えしました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。