金髪ロンゲに口にピアスという異色の風貌で「セルフ暴露系YouTuber」として有名な岸谷蘭丸さん。
TikTokerや実業家としての顔も持ち、将来は政治家になることを目指しています。
現在は、世界ランクTOP10に入るイタリアの有名大学生でもある彼ですが、順風満帆の人生に見えて、実は幼少期から病と闘う苦しい日々を過ごしてきました。
驚きですよね?
今回は、そんな岸谷蘭丸さんの病気について調べてみました!
目次
岸谷蘭丸は小児リウマチだった!
岸谷蘭丸さんは、3歳から10歳まで「小児リウマチ」を患っていました。
小児リウマチとはどんな病気なのでしょうか?
簡単にですが、まとめてみました。
読むだけで、気が重くなりますね。
これを3歳から10歳まで耐えた岸谷蘭丸さんと、それを見ていることしか出来なかったご両親の辛さは想像することも出来ません。
岸谷蘭丸は障害者だった?
岸谷蘭丸さん自身がYoutubeで、障害者手帳2級だったと話していました。
障害者手帳2級とは、他人の手が必ず必要ではないものの日常生活が困難で、屋内中心の生活となるレベルになります。
どのような症状だったのかについても、関節が腫れて痛んで発熱したり、時には車椅子だったと言っていました。
かなりの重症ですね。
その為、幼稚園には1/3しか通えなかったそうです。
病気でろくに勉強ができずに受験した小学校は、1校以外は全部不合格でした。
この時の悔しさが、現在の高学歴に繋がっている気がします。
岸谷蘭丸は低身長?
「小児リウマチ」は勉強に支障がきたしただけではなく、身体的にもダメージを与えました。
成長期なのに身長が1年に1cmしか伸びない時期があり、低身長になってしまったのです。
低身長ってどれくらい?と思われたと思います。
岸谷蘭丸さんの身長は162cmです。
めちゃくちゃ低いとは思わないですが、ご両親が高身長(父175cm、母157cm)であることや、顔の大きさから推察すると、確かに175cmくらいは伸びていただろうと思われます。
SNSでは、その身長を「低身長」扱いしてくる人が結構いるようで、岸谷蘭丸さんも自身のチャンネルで、率直に怒りを露わにしていました。
本当に怒って当然だと思います!
本人にはどうしようもないこと、まして病を揶揄するなんて本当に許せません!!
小児リウマチは治ったの?
岸谷蘭丸さんの「小児リウマチ」は、幸いにも治験参加で効果があり、10歳で回復したとのことです。
効果のあった治験薬とはどんなものなのでしょう。
実は2019年から流行した、いわゆる新型コロナの治療薬にもなっているそうです。
素人には全く分かりませんが、薬って複数の病に効くのですね。
ちなみにこの薬を治験薬として使ったのは、岸谷蘭丸さんが日本で数番目だったそうです。
未知の薬を試すのは不安だったでしょうに、ご両親は藁にもすがる思いだったのでしょう。
効果があって本当に良かったですよね!
なお、その治験薬は「小児リウマチ」の全員に効果があったわけではないようです。
岸谷蘭丸さんが「自分の前の治験者には効果が無く、自分は運が良かった」と言っていました。
早く全員に効果のある薬ができると良いですね。
幼少期の病気の苦労と、幸運で得られた健康への感謝が、社会に貢献したいという岸谷蘭丸さんの志に生きているのかも知れません。
岸谷蘭丸は発達障害でADHD?
岸谷蘭丸さんがADHDではないかという噂があるようですが、彼はADHD(注意欠如多動症)ではありません。
なぜそのような噂が出たのでしょうか?
実は岸谷蘭丸さんが「自分はADHDではないか?」と、自身のチャンネルで話したことがあるようなのです。
ADHDは、最近はよく耳にするようになりましたが、どのような病気なのでしょうか?
簡単にまとめてみました。
ADHDとは、何となく「落ち着きがない人のことかな?」くらいに考えていたのですが、なかなか深刻な病気のようです。
なぜADHD(注意欠如多動症)だと思ったか?
岸谷蘭丸さんが、自分をADHDだと考えた理由は、次のようなものでした。
- 遅刻常習犯
- 忘れ物
- 朝起きられない
- 集中力の落差
誰にでもあるようなことだと思いますが、本人や友人達の話ではその度合いがかなり酷いようです。
岸谷蘭丸さんも「努力」で何とかしようとしてきたようですが、直すことができず、いっそ「ADHD」の病名が付けば、気持ちが楽になるということで、病院に行くことにしました。
その結果、ADHDではないと結論が出ました。
岸谷蘭丸さん曰く「ADHDのような、ただの無能」だったとのことです。
検査ではIQも調べて、分野によってはIQ140の上位9%を叩きだしていますから、無能ということは無いですよね。
「えー、鋭意、努力なさってください」と、当ブログでは申し上げておきます。
岸谷蘭丸の現在の病状は?
岸谷蘭丸さんは現在、健康体です。
幸いにも、幼少期に苦しんだ「小児リウマチ」の再発は無いようです。
医師の診断で、ADHD(注意欠如多動症)でも無いとの結論も出ました。
才能と高い志を持つ岸谷蘭丸さんには、不規則な生活と飲酒やたばこをやり過ぎずに、身体を大事にして、頑張って欲しいですね。
今後の活躍を期待したいです!
まとめ
今回は「岸谷蘭丸は小児リウマチ・発達障害で病気歴あり?障害者手帳2級で壮絶な過去」についてでした。
結果は次の通りです。
- 岸谷蘭丸は3~10歳まで小児リウマチだった
- 岸谷蘭丸はADHD(注意欠如多動症)ではない
- 岸谷蘭丸は現在は健康体である
いかがでしたか?
世界でも有数の大学に通いながら、YouTuberとして実業家として、元気いっぱいに活躍している岸谷蘭丸さんの姿からは、全く想像ができない壮絶な過去がありました。
このような大変な過去を乗り越えて、未来に向かって頑張っている岸谷蘭丸さんを、私たちも応援していきたいですね!
ガンバレ!岸谷蘭丸さん!!