アンファー社長、叶屋宏一さん。
かなり、仕事ができる方のようです。
- 叶屋宏一さんのwikiプロフィール
- 叶屋宏一さんの経歴
について調査しました!
目次
叶屋宏一さんのwikiプロフィール
氏名 | 叶屋 宏一(かなや こういち) |
生年月日 | 1966年12月18日 |
年齢 | 57歳 |
出身地 | 福岡県 |
趣味 | テニス、ゴルフ、麻雀、サッカー観戦 |
叶屋宏一さんは、2020年6月より、化粧品会社 アンファー株式会社で、代表取締役社長を務めていらっしゃいます。
叶屋宏一さんの経歴
叶屋宏一さんの華々しい経歴についてご紹介します。
大学卒業後、三和銀行へ入社。
その後、外資系証券会社のメリルリンチ証券、バンクオブアメリカ証券と転職、転籍されています。
キャリアは金融業界からスタートしています。
金融マンとしてエリート街道を進まれたのち、Jリーグ・ヴィッセル神戸を経て、現在のアンファー株式会社へ入社されています。
異色のご経歴ですよね!
- 1989年4月:三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)
- 1995年:三和証券へ出向
- 1996年1月~2000年12月:メリルリンチ証券会社 東京支店
- 2001年~2002年6月:バンクオブアメリカ証券会社
- 2003年:個人会社 株式会社ケーブリッジ設立
- 2004年1月~2012年12月:楽天ヴィッセル神戸株式会社(専務~代表取締役社長)
- 2013年~2015年?:イタリア・ミラノへ遊学
- アンファー株式会社 コンサルタントとして携わる
- 2016年:アンファー株式会社 常務取締役
- 2020年6月~:アンファー株式会社 代表取締役社長
叶屋宏一さんの経歴|三和銀行
三和銀行へ入行(現・三菱東京UFJ銀行)
- 入行から3年間で外国為替、融資、外交を経験
- 東京本店へ異動(資本市場部にて海外証券業)
- 三和証券株式会社へ出向し、海外債券営業として三和証券設立に尽力。
銀行へ就職した理由は、2つありました。
- 大学のゼミで金融の勉強をしていたこと
- 安定志向が強ったこと
お堅いと言われる銀行へ入行したことが、現在の業務にも活かされているそうです。
銀行に入行したことで様々な学びや恩恵を得ることができました。金融を通じて数字に強くなり、多くの人からの信用や信頼を得やすく、現在に至るまでいろいろな場面で活きてきたと思います。
引用元:学生新聞
10年間の勤務の末、次なるステップアップのために、転職されています。
叶屋宏一さんの経歴| メリルリンチ証券会社
メリルリンチ証券へ入社
- 海外債券営業部にて、金融機関向け外国債を担当。
- 国内債券営業部に異動し、ディレクターに昇格。
- 新規発行債券の営業責任者に。
⇒ 入社3年後には金融法人向け債券営業N0.1
叶屋さんは、30歳を迎えたことを機に、三和銀行・三和証券から、外資系証券会社であるメリルリンチ証券会社へ転職されています。
外資系の厳しい環境へ自ら身を投じられました。
入社から3年の間に次々と実績を残し、金融機関向け外国債券業務強化の営業責任者として、バンク・オブ・アメリカ証券会社へ移籍することになります。
会社からは、かなり信頼されていたということでしょうね!
叶屋宏一さんの経歴| ヴィッセル神戸
Jリーグ・ヴィッセル神戸
- 2007年~ 専務取締役に就任
⇒ スポンサー・チケット営業、広報、財務、試合運営の統括、行政や各サッカー団体との交流
- 2010年~ 代表取締役社長に就任
⇒ 選手、現場スタッフ含め全ての人と定期的なコミュニケーション、メッセージの発信を行い相互の信頼関係を深めた。
ヴィッセル神戸との縁は?
ヴィッセル神戸に携わることになったのは、楽天株式会社 取締役会長 三木谷浩史さんとの縁がきっかけでした。
ヴィッセル神戸を個人で買収していた、三木谷さん。
叶屋さんは、三木谷社長から直々に声をかけられ、専務取締役に就任することになりました。
ここでも、叶屋さんの手腕はすぐに発揮されます。
サッカークラブでは初の社長Twitterを開設。
サポーターとの対話も積極的に行い、就任1年目で平均観客動員数1万人越えを達成。
30社だったスポンサーを100社にまで増やすことに成功したのでした。
叶屋宏一さんの経歴| アンファー
アンファー
- コンサルタント、常務取締役に就任。
⇒ インターネット販売の推進、販路拡大に従事。
人脈を活用し勉強会を頻繁に実施するなど、メンバーへ「顧客志向」の刷り込みを行う。
- 2020年6月~:代表取締役社長
アンファーとの縁は?
ヴィッセル神戸スポンサーであったアンファー株式会社。
そこで親交のあった、アンファー株式会社 前社長の三山熊裕さんから経営の手伝いをして欲しいと頼まれたのが、入社のきっかけ(縁)でした。
当時、叶屋さんはイタリアで遊学中でしたが、これを快諾し、帰国。
すぐに手腕は発揮され、売り上げに貢献しました。
まとめ
叶屋宏一さんについて、
『叶屋宏一(アンファー社長)のwiki経歴プロフィール!ヴィッセル神戸社長も歴任!』と題して調査しました。
大学卒業後は、金融業界で日系銀行、外資系証券会社と、キャリアを積んでいます。
その後、楽天株式会社 三木谷社長との縁で、Jリーグ・ヴィッセル神戸に専務、代表取締役として迎え入れられます。
退職後には、イタリアへ在住。
ヴィッセル神戸時代から親交のあった、アンファー創業者で前社長の三山社長より、経営の手伝いをしてほしいと頼まれたことがきっかけでアンファー株式会社の常務、代表取締役として手腕を発揮されました。
叶屋宏一さんは、単に仕事ができるというわけではなく、人脈もあり、人望も厚かったのでしょうね!